親としての気持ち

看護師として病院勤めで多忙を極めている日常と並行して、子育てにも身を入れている方がいらっしゃるでしょう。保育所に子供を預けているから気兼ねなく仕事ができると思っている方がいれば、自分の子供を間近で見ていたいという気持ちから時間が許す限り我が子に接している方がいたりと、子育てに傾けていく意識の持ち方は人それぞれだと思うのです。子供は親の思った通りに成長しないものだからこそ、親である自分の思惑に反して子供が勝手なことをするのを懸念しても仕方ないことですが、あえて許容範囲内で我が子の行動を見守ろうとする方がいても不思議ではないのです。この子は将来どんなふうに伸びていくのだろう、という期待を胸に抱きながら子育てをしていくことで、子育てをすることの楽しみを直に感じ取ろうとする気持ちを育ませていき、子供の成長の仕方次第で親がどういったことで手助けをしたらいいかなどの考えを実行していく臨機応変さが求められていくのは、親である以上は当然必要となるものなのです。
子育てを頑張っている看護師は、「この子はまだまだ手が掛かるわね。ママである私が恋しいのは分かるけれど、仕事をしているときでも、『ママー、遊んでよー。ママが居ないと寂しいよー』って言われているような気がして、保育所に預けている我が子が気になってしょうがないわ」と思うことがあるでしょう。自分を求める我が子の声が強いほどに、保育所に預けている我が子に対して申し訳なく思うのは無理もないことです。